妊娠中 トキソプラズマ

・妊娠中　トキソプラズマ

妊娠中の女性が、トキソプラズマと呼ばれる寄生虫に接触すると
妊娠中の赤ちゃんの脳や目に障害が出る可能性がある
また、その事例が3年間に１６人いたことが、NHKで報道されました。

トキソプラズマとは、

　加熱が不十分な肉を食べたり

　猫のふんが混じった土をいじったりすること

で感染する寄生虫の一つです。

猫に接触することでトキソプラズマに感染する可能性もあるとのことです。


三井記念病院のトキソプラズマに詳しい小島俊行産婦人科部長は、

　「トキソプラズマ症の重い場合は流産したり死産したりすることが報告されている。
　妊娠したら肉を生で食べることは避け、
　土いじりをするときには手袋をするなど注意が必要だ」

と話しています。

wikiでトキソプラズマ症を調べてみました。

トキソプラズマ症は、世界人口の3分の1が感染していると
推測されているようです。

トキソプラズマは、健康な方が感染しても健康への影響はないようです。

やはり、胎児・幼児などに影響があることが報告されているようで、
予防するワクチンはまだ発明されていないようです。


これから夏場に向け、肌の露出が多くなります。

妊娠中の赤ちゃんに影響がでることですので、
妊娠中のお母さんは、お気をつけください。

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